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本と動画でプロのデータ分析スキルが身につく!現役コンサルタント齋藤健太による「オンライン動画講座の公開」と「書籍の出版」を行いました

2019年10月24日

本と動画でプロのデータ分析スキルが身につく!現役コンサルタント齋藤健太による「オンライン動画講座の公開」と「書籍の出版」を行いました

2019.10.24

株式会社クロスメディア・コンサルティングは、代表取締役社長・齋藤 健太によるオンライン動画講座「【数字を味方につける】ビジネスの現場で使えるデータ分析入門」を10/10(木)に公開、同じく齋藤 健太、Ideal Leaders株式会社 代表取締役・永井 恒男執筆による「会社の問題発見、課題設定、問題解決」を10月21日(月)に刊行しました。

ビジネスにおける「データ分析の効果」や「データ分析の活用方法」を、広くたくさんのビジネスパーソンに知ってもらうことを目的として、本オンライン動画講座と書籍を制作しました。

経営におけるデータ分析の重要性が見直されている中で、データサイエンティストを採用したり、IT企業に外注してビッグデータ解析をおこなったりする企業は以前よりも多くなっています。ところが、ほんの一部の大手企業以外は、実際にビジネスの現場でデータを活用し業績を向上させるのは、困難なのが現状です。その原因は「データ分析をする人たち」と「現場でビジネスを行っている人たち」の間でデータに対する認識や活用ニーズに差があるからなのです。

そこで、オンライン動画講座の制作および書籍の執筆にあたり、まずは「現場でビジネスを行っている人たち」に対して「データの有用性」や「そもそもの役割」、「実務での活用方法」を正しく理解してもらうことを目的としました。

経営やマーケティングに、データを活用することの可能性を知っていただきたいと考え、株式会社クロスメディア・コンサルティングの2期目スタートに伴い実現に至りました。

齋藤健太(さいとう・けんた)
慶応義塾大学理工学部卒業後、(株)船井総合研究所の戦略コンサルティング部(当時)に属し、幅広い業種において、事業計画策定やマーケティング支援、ビジネスデューデリジェンス等に携わる。2012年に独立し、製造業や小売業、サービス業など、主に中小~中堅企業の支援に従事し、売上向上等の成果を上げる。特にデータ分析においては、他のコンサルティングファームやビッグデータ解析を行うAIベンチャー、大手教育関連企業からも相談依頼が多く集まる実績を持つ。2018年に(株)クロスメディア・コンサルティングを設立、現在に至る。

書籍
会社の問題発見、課題設定、問題解決

異なる専門性を持った二人の筆者が、その理想の将来像(ビジョン)の提示、それを実現するためのデータ分析や計画策定の両方を徹底解説!!

日々経営に勤しんでいる経営者にとって、企業の存続は絶対であり、そのために企業成長は不可欠です。その出発点は、そもそも「理想の姿」をしっかりと経営者自身が鮮明に描き切る、ということです。そして、それを実現させるための材料を、会社はすでに持っているのです。それは「データ」です。

会社に蓄積されたデータを正確に分析することは、会社の成長において確固たる基盤を作ります。経営力を高めるためのデータ分析、これこそが今の日本の特に中小・中堅企業に必要なことなのです。

蓄積されているデータを整理し、理想の姿と現状とのギャップの根本的原因を分析によって明確にしてみてください。そうすることで、必ず会社の成長に必要な課題が見つかります。あとは意思決定をするだけなのです。

まずは本書に則って会社に蓄積されているデータを分析してみることから始めましょう。

書籍の目次
序 章 ビジョンアプローチとギャップアプローチ
第1章 会社、チーム、スタッフは、何を目指すべきか?
第2章 どうやって理想の姿に到達するか?
第3章 理想の姿を実現する組織文化とは
第4章 問題解決の考え方
第5章 現状分析
第6章 データ活用のポイント
第7章 具体的な事例でデータ分析をしてみる
第8章 問題解決プロジェクト

書籍のAmazonページはこちら

オンライン動画講座
【数字を味方につける】ビジネスの現場で使えるデータ分析入門

データを見てはいるが戦略につながらない、アクションにまで落とせない…データ分析で最も陥りやすい状況です。本講座では、売上や利益に直結するマーケティングの場面で、いかにデータを活用するのか、実例をもとに考え方や活用方法の基礎を学びます。

本講座はビジネスの現場で実際に活用できるデータ分析の入門講座です。

入門とはいえ、コースの後半では、講師の齋藤が実際に相談を受けた実例をもとにデータ分析を行って頂きますので、ご自身の仕事の中でも実際に活用できるものになっています。

例えば、
・ショッピングモールに入っているアパレルショップで収益を改善させるには?
・業績が落ちこんでいるパン屋で売り上げを上げるには?
・レンタルショップで顧客満足度を高めるために取る施策とは?
といったように、データ分析のニーズとして最も多い、「収益改善」「売上向上」「顧客分析」という3つのケースに取り組んで頂きます。

単なる講義だけではなく、実際にデータも使って頂きますのでよりリアルに考えることができます。

本講座の修了時には
・経営やマーケティングにどうデータを活用すれば良いのかが分かる
・自社(あるいは担当事業)の経営やマーケティングの課題や目的に対して、どんな数字を見て分析すれば良いのかが分かる
・エクセルでのデータ分析のやり方が分かる
・データ分析で出た結果を実際にビジネスで活用するために必要な表現の仕方(見える化)が分かるようになっているはずです。

コースの対象受講者
・データ分析力を身につけたい(数字に強くなりたい)ビジネスパーソン
・データを活用して業績を向上させたい、事業を成長させたい経営者
・経営、マーケティングの視点を持ちたいビジネスパーソン

コースの内容
はじめに
問題解決とデータ分析の関係
データ分析のやり方
データ分析事例(1)収益改善
データ分析事例(2)売上向上
データ分析事例(3)顧客分析
おわりに

講座の詳細ページはこちら

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