中小企業のデータ分析・活用支援ならKUROCO
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中小企業の持続的成長・永続的存続をデータマーケティングで支援します
KUROCO株式会社
代表取締役 齋藤健太
● データ分析、活用支援 ● データ分析/可視化基盤の構築 ● 実践的データ分析研修
2012年1月
〒221-0052 神奈川県横浜市神奈川区栄町5-1 横浜クリエーションスクエア14階
横浜パートナー法律事務所
井戸税理士事務所
最寄駅:「横浜」駅、京急本線「神奈川」駅
ビッグデータやデータマイニング、データサイエンティストなど、所謂膨大なデータを如何にして活用するかの議論は数年前から言われていますが、私の知る限り、一部の大企業を除いて、実際にデータ活用により業績を向上させた、あるいはそれに近い効果を得た、という話をほとんど聞きません。特に、中堅規模以下の企業(事業会社)にとっては尚更です。機械学習やAI等、IT技術の発達により、「取得したデータから傾向を導き出すこと」は容易になり、また精度も飛躍的に上がっていますが、本来重要なのは、そもそも何のために分析をするのかと言うこと、すなわち、例えば「売上や収益を向上させるために重要な要素は何なのか」などと言った、本来の目的を明確にし、その目的を達成させるために必要なデータの取得および分析方法、そしてアウトプットの仕方を定めることです。
しかし、ほとんどの企業において「データマイニング」や「データサイエンス」と言った膨大なデータを分析するという手段にばかりいってしまい、成果の出ないデータ活用となってしまっています。また、数値の見える化についても同様で、BIツールなど、様々な数値を見える化する業務支援ツールが出ていますが、そういったツールやシステムを導入する前に「経営指標や事業推進するための指標として何を見るべきなのか」を定め、そのアウトプットはどうすべきなのかを定める必要があります。
このように、実際にデータを分析する「データマイニング」や「データサイエンス」の前に、経営および事業の目的を達成させるためのデータ設計、すなわち「データデザイン」が重要なのです。弊社では、データ分析に特化した実務支援にまで入り込んだデータマーケティングソリューションを提供しています。データ分析こそが、企業の問題解決をするために最も重要な根本的な課題を発見することに繋がります。経営基盤となるデータ構築を企業内に根付かせ、運用していくことを目的としています。そうすることで、共に企業成長を目指していければ幸いです。
慶応義塾大学理工学部卒業後、株式会社船井総合研究所に入社。主に中堅規模(数百億)以上の企業をメインクライアントとしたプロジェクトに従事。化粧品メーカや卸・リテール業界など、幅広い業種において、中期経営計画策定やマーケティング戦略の構築、M&Aにおけるビジネスデューデリジェンス等の実績を有する。独立後も製造業や小売業、サービス業に至るまで大小様々な企業の課題発見に従事、成果を上げる。特にデータ分析においては、複数のコンサルファームにもアサインされる実力を有する。その他、AI関連スタートアップや教育関連企業からもデータ分析支援の依頼を数多く受けている。2013年9月にクロスメディア・パブリッシングより「問題解決のためのデータ分析」を出版(2019年2月に新装版を出版)。 教育プラットフォームUdemyで展開してるオンライン講座(「ビジネスの現場で使えるデータ分析」、他)の受講者数は1万名を超える。
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