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データ分析

CVRのプロセスを比較して、サイトの課題を洗い出そう

CVRのプロセスを比較して、サイトの課題を洗い出そう

KUROCO株式会社代表の齋藤です。

ECサイト向けのデータ分析サービス”EC-DashBoard”の海外展開もスタートしていますが、ついにロシア企業から問い合わせが来ました。
https://service.kuroco.team/ec-dashboard/ru

国内もまだまだこれからですが、並行して海外展開もスタートしており、まずは弊社メンバーの出身地であるロシア、そして年明けには、所属している太平洋電気通信協議会(PTC)にて一年に一度ハワイにて行っているワークショップにてプレゼンもします。

本来は現地にて直接プレゼンなのですが、今年はコロナで行けないので、事前に収録したものを現地で流すようですが、本格的に海外も目指していきます。

もちろん国内においてもまだまだ積極展開していくので、ECサイト運営している方はぜひ一度お話させてください。
https://service.kuroco.team/ec-dashboard

アップデートも進めており、単なる過去から現在までのデータを分析・可視化するのではなく、その分析結果をもとに次どうすれば良いのかも提案できるものにしていきます。

  • どの顧客に、いつ、何の商品を提供すれば良いのか
  • 今後売れる商品、売れない商品は何か など

また、現時点でも導入企業様に重宝いただいている部分としては、単なるツールを提供しているだけではなく、弊社としても分析し、毎月施策提案も含めたレポートの提供、いつでも気軽に相談できるサービスとなっています。

これが月額5万円での提供となっているので、ECサイトの売上を上げていきたい方はぜひ一度お問合せください。

CVRのプロセスを比較しよう

さて、『自社の「CVR」と「リピート率」の全体傾向を見てみよう』では「CVR」と「リピート率」の全体傾向について把握するための分析・可視化方法についてご説明しました。今回はそのうちCVRについての分析・可視化方法について、少し深堀したいと思います。

図 【CVR詳細分析】サイト流入~購入までのプロセス

上図は、異なるブランドサイトの流入ユーザ数⇒商品閲覧ユーザ数⇒カート訪問ユーザ数⇒購入件数を比較したグラフとなります。ブランドAの方が流入ユーザ数は多いですが、最後購入に至っている件数はブランドBの方が多くなっています。

ブランドAとブランドBのCVR(購入率)を比較すると、

ブランドAのCVR=1.34%
ブランドBのCVR=2.20%

となります。

このブランドAとBのCVRの違いが分からなければ、ブランドAのCVRを上げることはできません。そこで、上図のようにサイト流入から購入までのプロセスを分解することで、その違いを把握します。

ECサイトも実店舗と同様、お店の中に入り(流入ユーザ数)、商品を見て(商品閲覧ユーザ数)、カゴに商品を入れ(カート訪問ユーザ数)、レジで決済します(購入)。そのプロセスの中のどこで離脱しまっているのかを分析することで、何を改善すべきかが見えてくるのです。

上図の例で言うと、ブランドAとブランドBでは、カート訪問から購入に至る転換率が大きく異なることが分かります。いわゆるカート落ちの差です。

従って、ブランドAとBのカートにおけるテキストやデザインの違いや、カート落ちユーザに対する施策の違いなどを棚卸して、ブランドAにてやり切れていないことがあれば実施することで、改善に繋がっていくことでしょう(仮説)。

また、サイトの比較ができなくても大丈夫です。一つのサイトであっても推移を見ることでその原因究明ができます。

図 アクセス~購入までの各プロセスにおける転換率の推移

上図のように先ほどの各プロセスにおける転換率の推移を見ることで、どの箇所にてCVRの増減に影響を与えているのかを確認することができます。

その上で、過去と現在との施策の違いを棚卸することで、改善へと繋げることができるのです。

今回はここまで。ぜひ一度自社のデータを確認してみてください。

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