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もらうとうれしい食器第1位は”ティーカップ/コーヒーカップ”|食器に関するアンケート調査

2021年11月05日 | ビジネス

最近、外出自粛が続いていたために自宅で過ごす時間が増えた方も多いのではないでしょうか。自宅で過ごす時間を彩るものとして、家具、インテリア、など様々なものがありますが、食器も重要なパーツの1つです。

そこで今回、KUROCO株式会社では食器に関するアンケート調査を実施しました。

調査概要は以下の通りです。

≪調査概要≫
調査方法:Webを使ったアンケート調査
調査期間:2021年9月27日~2021年10月11日
調査対象:ココワンリサーチ登録者
有効回答者数:719名(男性357名、女性362名)

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食器選びにこだわりがある人は、約33%!

まずは、食器選びに対するこだわりの有無の調査です。

調査結果は以下の通りになりました。

図: 食器選びに対するこだわりの有無 (n =719) 単一回答

集計の結果、全体の約33%が食器にこだわりがあるという結果になりました。

また、こだわりがない人は全体のおよそ42%という結果になり、全体的には食器にこだわりがない人の方が多いということが分かりました。

食器へのこだわりは女性の方が強い

また、食器に関するこだわりを男女別にみると、以下のような結果になりました。

図: 食器に関するこだわりを男女別集計(n =537)

上記グラフでは、「どちらとも言えない」と回答した方を除いて集計しています。

その結果、男性よりも女性のほうが食器にこだわりを持っていることが多いことが分かります。(有意水準5%で有意差あり)

料理の頻度が高いほど、食器へのこだわりも強くなる

また、料理をするかどうかと食器へのこだわりをクロス集計したところ、以下のような結果になりました。(食器へのこだわりについて、「どちらともいえない」という回答を除いて集計しています)

図: 料理の頻度と食器へのこだわり集計 (n =537)

集計の結果、料理をする人ほど食器へのこだわりがあるということが分かりました。(有意水準5%で有意差あり)

続いて、料理をする人のなかで、頻度別で集計をしてみました。

図: 料理の頻度と食器へのこだわり集計 (n =471)

この結果から、料理の頻度が高い人ほど、食器へのこだわりが強い傾向にあるということが分かりました。(有意水準5%で有意差あり)

そして、一般的に男性よりも女性の方が料理の頻度が高いことが考えられるため、女性の方が男性よりも食器に対するこだわりが強いという先述の調査結果につながったのだと考えられます。

また、「料理の種類によって食器の柄や色を使い分けることはありますか」という調査では、以下のような結果となりました。

図: 料理の種類によって食器の柄や色を使い分けることはありますか (n =719)単一回答

調査の結果、49%が使い分ける、51%が使い分けないという結果になりました。

先述の結果から食器にこだわりを持っている人はおよそ3人に1人でしたが、食器を使い分けるということについてはほぼ半々に近い結果となりました。基本的には食器に特別こだわりはなくても、最低限料理の見栄えを気にする人がいて、このような差につながったのかもしれません。

直近1年で利用頻度が増えた食器、第1位は「お皿」

直近1年で利用頻度が増えた食器としては以下のような結果になりました。

図: 直近1年で利用頻度が増えた食器 (n =719) 複数回答

1  お皿
2  グラス・コップ系
3  ティーカップ/コーヒーカップ
4  茶碗
5  汁椀

第1位は「お皿」でした。基本的にどんな料理でも使われる食器なのである意味必然のような気もします。

また、2位、3位は水分を入れるための容器で、在宅勤務が増えたことで、自宅で水分補給をする機会が増えた、という意味でこちらも自然な印象です。

こだわって選ばれている食器、第1位は「お皿」

続いて、こだわって選んでいる食器の上位5位は以下の通りでした。

図: こだわって選んでいる食器 (n =719) 複数回答

1 お皿
2 ティーカップ/コーヒーカップ
3 茶碗
4 グラス・コップ系
5 小鉢

こちらもやはり様々な料理で活用できるお皿にこだわりを持っている方が多いようです。

1~4位は、直近1年で利用頻度が増えた食器の上位5位にランクインしている食器ばかりで、利用頻度が高い食器ほどこだわりを持つことが多い傾向にあるということが分かります。

食器を選ぶ際に重要視していること、第1位はデザイン

続いて、食器を選ぶときに重要視していることの上位5位は以下の通りでした。

図: 食器を選ぶときに重要視していること (n =719) 複数回答

1 デザイン
2 サイズ
3 価格
4 色
5 形

食器選びで重要視することとして一番多かった声は、「デザイン」でした。

食器のデザインは、食事盛り付け時の見栄えにも大きく関わります。特に、最近ではインスタ映えなど、SNS投稿のために料理の見栄えを重要視することが以前に比べ増えテイルと考えられます。そのため、重要視する声が多く上がったのかもしれません。4位・5位の色や形も同様の理由が考えられます。

また、サイズも、大きすぎる食器だとかさばったり、捨てるときに大変だったりするので、自宅の収納スペースにあったモノや食事量などをもとに適したものをそろえたいと考える方が多いと思われるので、2位になったのではないかと考えられます。

周りの人から貰うと嬉しい食器、困る食器は○○!

周りの人からもらうと嬉しい食器の上位5位は以下の通りでした。

図: 周りの人からもらうと嬉しい食器 (n =719)複数回答

1  ティーカップ/コーヒーカップ
2  お皿
3  グラス・コップ系
4  小鉢
5 パスタ皿

第1位は「ティーカップ/コーヒーカップ」でした。

1~3位は利用頻度が増えた食器の上位5位にランクインしている食器で、利用頻度が高い食器の方が貰うと嬉しいのではないかと考えられます。

逆に、周りの人からもらうと困る食器の上位5位は以下の通りでした。

図: 周りの人からもらうと困る食器 (n =719) 複数回答

1 子供用食器
2 急須/やかん
3 茶碗
4 ティーカップ/コーヒーカップ
5 お盆

子供用食器については、他人からもらう食器としてはあまり好ましくないようです。また、ティーカップ/コーヒーカップはもらうと嬉しい食器として上位でしたが、困る食器にも挙がっているため、受取人によって好みが分かれやすい食器だということも分かります。

困る食器として比較的回答数の少なかったナイフ、スプーン、フォーク、箸、小鉢、薬味皿などを見ると、大きさが関係しているのかもしれません。小さい食器の方がたとえ好みにそぐわなくても置き場所にも困らないということで、プレゼントとして無難な食器なのかもしれません。

特に小鉢は貰うと嬉しい食器としても比較的上位にきているため、困られにくく喜ばれやすいプレゼントといえるでしょう。

まとめ

今回は、食器へのこだわりについてアンケート調査をしました。

結果、

  • 料理頻度が高いほど食器へのこだわりが強い
  • 利用頻度の高い食器ほどこだわりが強い
  • プレゼントとして貰うと嬉しい食器はティーカップ/コーヒーカップ、困る食器は子供用食器
  • プレゼントとして渡したときに喜ばれやすく困られにくいバランスの取れた食器は小鉢

ということが分かりました。

コロナ禍になって、在宅勤務など自宅で過ごす時間が増えたことで、料理の頻度が増えることと思います。

料理の頻度が増えるとそのぶん食器にこだわる人も増えていくことになるので、今後の食器業界の盛り上がりにも注目です。

齋藤健太 代表取締役  

慶応義塾大学理工学部卒業後、株式会社船井総合研究所に入社。主に中堅規模(数百億)以上の企業をメインクライアントとしたプロジェクトに従事。化粧品メーカや卸・リテール業界など、幅広い業種において、中期経営計画策定やマーケティング戦略の構築、M&Aにおけるビジネスデューデリジェンス等の実績を有する。独立後も製造業や小売業、サービス業に至るまで大小様々な企業の課題発見に従事、成果を上げる。特にデータ分析においては、複数のコンサルファームにもアサインされる実力を有する。コンサルティングに加え、ヘアサロン2店舗と、まつげ・眉毛専門のアイサロン1店舗の運営、ならびに伝統工芸品の販売事業にも携わり、現場視点での売上づくりにも取り組んでいる。その他、AI関連スタートアップや教育関連企業からもデータ分析支援の依頼を数多く受けている。2013年9月にクロスメディア・パブリッシングより「問題解決のためのデータ分析」を出版(2019年2月に新装版を出版)。教育プラットフォームUdemyで展開しているオンライン講座(「ビジネスの現場で使えるデータ分析」、他)の受講者数は4万人(2024年2月現在)を超える。2020年10月KUROCO株式会社を設立、現在に至る。
東亜大学芸術学部トータルビューティ学科非常勤講師。

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