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「仕組み」や「マーケティング」では企業は勝ち残っていけない!?

「仕組み」や「マーケティング」では企業は勝ち残っていけない!?

KUROCO株式会社代表の齋藤です。

2020年12月現在、コロナ感染者数がまた増えてしまっています。東京都においては再度飲食店における時短営業が要請されました。

午後22時までの営業に応じれば、40万円が支給されるため、おそらく個人店舗は応じた方が得と見るのではないでしょうか。しかし、12月が稼ぎ時のチェーン店においては、応じない店舗も多いと思います(現にそういう声をちらほら聞いています)。

さて、コロナ報道に押されて全く聞こえてこないですが、この時期は毎年流行するインフルエンザ。私も先日ワクチン接種しましたが、驚くべきはそのインフルエンザ感染者数です。厚生労働省が、毎週インフルエンザの新規感染者数を発表しているのですが、令和2年第47週(令和2年11月16日から令和2年11月22日まで)のインフルエンザの感染者数は46人だったそうです。

この数なのですが、前年と比較すると、なんと0.3%となります。前年同週は15,390人でした。ちなみにその前の週(第46週)も今年は感染者23人で、前年同週は9,107人です。

個人的にはコロナ感染者数よりもインフルエンザ感染者数の方がニュース性あると思うのですが、多くの人がマスクをして、事あるたびにアルコール消毒することで、インフルエンザは防げる、ということではないでしょうか。

「仕組み」や「マーケティング」が効かなくなっている

さて、本題に入りますが、このコロナにおいて、各業態優劣が分かれているのを見ると、今まで各社力を入れてきていた「仕組み」だったり「マーケティング」というのがこのような非常時には効かなくなっている、というのを感じます。

弊社自体がデータ分析・活用からのマーケティング支援をメインとしているのにこのようなことを言うのは何ですが、結局取ってつけたような仕組みやマーケティングでは、「経営基盤」とはなり得ない、ということです。実際に仕組みやマーケティングで成立していた企業は軒並み悪化しているように思えます。

やはり、経営、すなわち商売・ビジネスは、お客様に「何か」を提供するわけなので、この「何か」をどれだけ磨き上げることが出来るかが非常時においても勝ち残っていける強い経営基盤を作りだすのだと思います。

その一番目にくるのが「商品」でしょう。「商品」なしにはビジネスは成り立ちません。他社とは違う「商品」開発はこれからますます重要になってくるでしょう。

また「人間力」もとても重要だと思っています。飲食店やアパレル、美容院などでも、「〇〇さん」のいる店舗は強いです。チェーン展開しているような企業でも、強い店舗スタッフがいると、売上は底堅いです。(一方で、そのスタッフが異動したり独立するとそちらに持っていかれるリスクが企業側としてはありますが)

どのようなコンテンツをお客様に提供するのか

そしてこのコロナにより急速に高まっているDX(デジタルトランスフォーメーション)。このDXにおいても、単純に業務の効率化やシステム統合、データ活用といった文脈だけでは、上述した通り、表面上は効率性や生産性が上がるかもしれませんが、経営基盤を強くする、ということには繋がりづらいと考えています。

やはりオフライン、オンラインともに、どのようなコンテンツをお客様に提供するのか、どのようにこれからお客様が求めるようなコミュニケーションを取っていくのか、どんな体験をさせていけるのか、といった「コンテンツ力」が非常に重要だと感じます。

既に模索している企業も多いかと思います。弊社も様々な企業様と議論したりしているので、まずは壁打ちからでもお気軽にお問い合わせください。

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