ECサイトを制作しても誤字や表示の乱れ、システムの不具合などが発生していることは少なくありません。サイトを公開する前にしっかりとチェックを行いましょう。
そこでこの記事ではECサイトを制作するときの「テストのチェックリスト」をご紹介します。
目次
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ECサイト制作の全体設計 13のチェックリスト
まずはチェックするべき13の項目を「テキスト」「システム/サイト」「テスト注文」の3つに分けて確認してみましょう。
- テキスト
- 価格表示は正しいか
- 会社概要・規約に誤りはないか
- 特定商取引法に基づく表記はされているか
- 返品条件は適切か
- システム/サイト
- リンク切れがないか
- フォームは正しく動作するか
- メール等の文字化けがないか
- レイアウトの崩れはないか
- 決済方法・配送料金・配送オプションは正しく設定されているか
- テスト注文
- トップから商品購入までたどり着くことはできるか
- スマホでも表示の崩れはないか
- 注文情報は正しく届くか
- 商品の梱包/発送はスムーズに行われるか
- 商品の梱包は適切か
1つひとつ確認してみましょう。
テキスト
サイト内に誤字脱字があると、ユーザーは不信感・不安感を感じさせる原因になります。特に注意する箇所はもちろん、可能な限り公開前にテキストのチェックはしっかり行いましょう。
- 価格表示は正しいか
表示価格のミスはクレームにつながりやすいため、税込・税抜表示などにも気をつけてチェックしましょう。 - 会社概要・規約に誤りはないか
会社情報や規約の誤りはユーザーの不安感にもつながってしまうため、誤りがないかきちんとチェックしましょう。 - 特定商取引法に基づく表記はされているか
特定商取引法は、通信販売などを利用する消費者を守る法律です。ネットショップを運営する場合には、特定商取引法に基づいて氏名や住所などを記載することが義務付けられています。 - 返品条件は適切か
店舗での購入と同様、ECサイトでも返品交換は発生します。必要な返品交換処理にはスムーズに対応できるように、明確な返品条件を掲載しておきましょう。
システム・サイト
サイトのシステムがうまく作動しないと、ユーザーが不便に感じさせてしまったり、うまく注文をしてもらえず売上を逃してしまったりします。サイトのシステムが正常に作動するか、できればいくつかのブラウザやOSでチェックをしておきましょう。
- リンク切れがないか
リンク切れのチェックは無料で使えるツールもあるので、公開前に一度チェックしておきましょう。 - フォームは正しく動作するか
お問い合わせなどがきちんと社内に届くか、フォームの動作もチェックしましょう。 - メール等の文字化けがないか
フォーム入力時に送信される自動返信メールの文面なども必ずチェックしましょう。 - レイアウトの崩れはないか
レイアウトに崩れがあるとサイトが使いづらくなったり、ユーザーに不信感を抱かせてしまいます。全ての環境でチェックすることは難しいですが、主要なOSとブラウザでのチェックは可能な範囲で行いましょう。 - 決済方法・配送料金・配送オプションは正しく設定されているか
購入時に重要な決済や配送についても設定ミスがあるとユーザーを逃してしまうことにつながるのでチェックしましょう。
テスト注文
ECサイトでは注文から商品をお届けするまでがスムーズに確実に完了できなければいけません。問題なく受注から商品の受け取りまでができるか、ユーザー目線で必ずチェックしましょう。
- トップから商品購入までたどり着くことはできるか
基本的にサイト内のどのページからでも商品の購入までたどり着ける必要があります。特にトップページからはスムーズに購入までたどり着けるかチェックしましょう。 - スマホでも表示の崩れはないか
スマホのレイアウトはパソコン上で確認することもできますが、必ずスマホでもチェックしましょう。 - 注文情報は正しく届くか
サイトで商品を購入したときに、きちんと社内に注文情報が入るか必ずチェックしましょう。 - 商品の梱包/発送はスムーズに行われるか
注文情報が届いたあとの発送までの手配もスムーズに行われるか確認しましょう。 - 商品の梱包は適切か
実際に商品を発送してみて、届いた商品の梱包に問題がないかもチェックしましょう。
まとめ
ECサイトを制作するときの「テストのチェックリスト」をご紹介しました。
サイトの公開前のチェックはしっかり行いましょう。
また、ECサイトを制作、リニューアルするときチェックするべきポイントをまとめたチェックリストも公開しています。興味のある方はぜひチェックしてみてください。
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慶応義塾大学理工学部卒業後、株式会社船井総合研究所に入社。主に中堅規模(数百億)以上の企業をメインクライアントとしたプロジェクトに従事。化粧品メーカや卸・リテール業界など、幅広い業種において、中期経営計画策定やマーケティング戦略の構築、M&Aにおけるビジネスデューデリジェンス等の実績を有する。独立後も製造業や小売業、サービス業に至るまで大小様々な企業の課題発見に従事、成果を上げる。特にデータ分析においては、複数のコンサルファームにもアサインされる実力を有する。コンサルティングに加え、ヘアサロン2店舗と、まつげ・眉毛専門のアイサロン1店舗の運営、ならびに伝統工芸品の販売事業にも携わり、現場視点での売上づくりにも取り組んでいる。その他、AI関連スタートアップや教育関連企業からもデータ分析支援の依頼を数多く受けている。2013年9月にクロスメディア・パブリッシングより「問題解決のためのデータ分析」を出版(2019年2月に新装版を出版)。教育プラットフォームUdemyで展開しているオンライン講座(「ビジネスの現場で使えるデータ分析」、他)の受講者数は4万人(2024年2月現在)を超える。2020年10月KUROCO株式会社を設立、現在に至る。
東亜大学芸術学部トータルビューティ学科非常勤講師。
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