KUROCOについて
MISSION
日本をデータで支える黒子(KUROCO)となる
ビジネス推進、特に売上を上げるうえで、データ活用は欠かせません。
しかし、多くの企業、特に日本の中小企業においては、データ活用したくても出来ていない企業が非常に多いのが実態です。
弊社はビジネスのためのデータ活用に特化し、日本企業、特に中小企業の売上向上に貢献し日本をデータで支える黒子を目指します。
MISSION達成に向けた取り組み
中小企業をデータで支える
弊社は中小企業のデータに関わる全てのお悩みを解消するため、お客様の状況に合わせて柔軟に対応できるサービスをご提供しています。また、中小企業がデータ分析に取り組むハードルを軽減するため、無料トライアル期間を設けたサービスも展開しています。
佐渡島にデータセンターを設立
2023年4月、世界遺産に推薦された佐渡金山のある新潟県佐渡島にデータセンターを設立しました。
佐渡島データセンターでは、中小企業のデータ活用支援の強化を行うと同時に、人口減少と産業の衰退化で苦しむ島内の活性化にも取り組むことを目指しています。
メンバー紹介
代表取締役
齋藤健太
慶応義塾大学理工学部卒業後、株式会社船井総合研究所に入社。主に中堅規模(数百億)以上の企業をメインクライアントとしたプロジェクトに従事。化粧品メーカや卸・リテール業界など、幅広い業種において、中期経営計画策定やマーケティング戦略の構築、M&Aにおけるビジネスデューデリジェンス等の実績を有する。独立後も製造業や小売業、サービス業に至るまで大小様々な企業の課題発見に従事、成果を上げる。特にデータ分析においては、複数のコンサルファームにもアサインされる実力を有する。その他、AI関連スタートアップや教育関連企業からもデータ分析支援の依頼を数多く受けている。2013年9月にクロスメディア・パブリッシングより「問題解決のためのデータ分析」を出版(2019年2月に新装版を出版)。 教育プラットフォームUdemyで展開しているオンライン講座(「ビジネスの現場で使えるデータ分析」、他)の受講者数は3万人(2023年9月現在)を超える。
執行役員 / 佐渡島データセンター長
中村 圭佑
佐渡島出身。大学在学中に自身でアフィリエイトサイトの運営や中国輸入雑貨の販売を行い生計を立てる。大学卒業後、株式会社CS-Cへ入社。全国数百店舗を運営する大手外食チューンのWeb広告運用や、オウンドメディア事業などに従事。
その後、個人事業主として開業し、業種規模問わず30以上ものWebマーケティングプロジェクトに携わる。特に、運用フェーズにおける課題解決・戦略立案を得意とする。大手ECコンサルティング企業に向けてSEO対策支援では、4年間連続で昨対を超え続け、月間10万PV以上を達成。子供英会話教室のSNS運用では、運用1年で10,000フォロワー獲得を達成するなどの実績を有する。
技術顧問
小串 正浩
獨協大学を卒業後、株式会社アシストにてデータベースソフトウェアの技術サポート業務に従事。その後、株式会社アクセスの起業に参画しシステム開発業務に従事、技術担当役員を歴任。
2001年6月有限会社トリトンテックを設立(2006年9月から株式会社)。現在は大学機関、大手メーカー、IT企業に対するデータ分析基盤の構築、データ分析業務の実施、運用支援を行っている。インフラ設計からシステム構築、データベース設計・構築・運用支援、機械学習による予測モデルの実装など、クライアントの目的に応じた支援を実施。株式会社トリトンテック代表取締役。
<保有資格>(国家資格)中小企業診断士、(国家資格)データベーススペシャリスト、(民間資格)統計士
データアナリスト
鬼塚 雄太
東京都出身。東京都内大学を卒業後、小学校教諭を経て株式会社CS-Cへ入社しWebマーケティング事業に従事。その後、個人事業主として独立し、2020年に新潟県佐渡島でWebマーケティング会社の取締役として事業拡大に従事。
2022年12月に一般財団法人ウェブ解析士協会による「上級ウェブ解析士」の資格を取得し、Webサイト分析を得意としている。
データサイエンティスト
安達 勇野
東京都出身。2023年5月に新潟県佐渡島に移住し、データ分析業務に従事。人材派遣会社、株式会社テソロでの営業職を経て、データサイエンティストを志す。
主にPythonやExploratoryを使用したデータ分析、機械学習を得意とし、KaggleやSignateなどのデータ分析コンペンションに奮闘している。
会社概要
本社
佐渡島データセンター
代表メッセージ
ビッグデータやデータマイニング、データサイエンティストなど、 所謂膨大なデータを如何にして活用するかの議論は数年前から言われていますが、 私の知る限り、一部の大企業を除いて、 実際にデータ活用により業績を向上させた、 あるいはそれに近い効果を得た、という話をほとんど聞きません。 特に、 中堅規模以下の企業(事業会社)にとっては尚更です。 機械学習やAI等、 IT技術の発達により、 「取得したデータから傾向を導き出すこと」 は容易になり、 また精度も飛躍的に上がっていますが、 本来重要なのは、 そもそも何のために分析をするのかと言うこと、 すなわち、 例えば 「売上や収益を向上させるために重要な要素は何なのか」などと言った、 本来の目的を明確にし、 その目的を達成させるために必要なデータの取得および分析方法、そしてアウトプットの仕方を定めることです。
しかし、ほとんどの企業において 「データマイニング」や「データサイエンス」 と言った膨大なデータを分析するという手段にばかりいってしまい、 成果の出ないデータ活用となってしまっています。
また、 数値の見える化についても同様で、 BIツールなど、 様々な数値を見える化する業務支援ツールが出ていますが、 そういったツールやシステムを導入する前に 「経営指標や事業推進するための指標として何を見るべきなのか」 を定め、そのアウトプットはどうすべきなのかを定める必要があります。
このように、 実際にデータを分析する 「データマイニング」や「データサイエンス」 の前に、 経営および事業の目的を達成させるためのデータ設計、 すなわち 「データデザイン」が重要なのです。 弊社では、データ分析に特化した実務支援にまで入り込んだデータマーケティングソリューションを提供しています。 データ分析こそが、企業の問題解決をするために最も重要な根本的な課題を発見することに繋がります。 経営基盤となるデータ構築を企業内に根付かせ、運用していくことを目的としています。 そうすることで、 共に企業成長を目指していければ幸いです。
代表取締役 齋藤健太