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WEB記事は”読者が求めているもの”を軸に考える

Webで記事を書く時に気をつけるべき5つのこと

自社サイトのブログやオウンドメディアを運営しているが、いまいち効果が感じられない、モチベーションが維持できないと感じていませんか?

私はこれまでいくつかのサイトの運営し、記事の執筆を行い、一定の成果を上げることができましたが、時には闇雲に取り組んで効果が出ずモチベーションが上がらない時期もありました。

そこで今回は、継続して記事を作成してサイトのアクセス数を増やしていくために私自身が気をつけていることを解説します。

参考になりそうな部分があればぜひ取り入れてみてください。

企画は”読者が求めているもの”を軸に考える

Webに公開する記事が本や雑誌と大きく異なる点は、”読む人が記事にたどり着く経路”です。

本や雑誌を読む人は、その作家が好き、あるいはその雑誌を定期的に読んでるという場合が多いです。この場合、読み手はすでにその文章のファンである可能性が高く、その文章を書いている人主体で生み出された企画にも十分需要があります。

一方、ブログやオウンドメディアに公開する記事のアクセスは多くが検索エンジンからの流入です。実際、私がサポートしてきたいくつかのサイトのいずれも、アクセス数の8割程度が検索エンジンからでした。この場合、読み手はそのサイトのファンというよりは、その記事のタイトルや概要が気になってアクセスして来ています。その人たちの需要に答える文章記事を書くためには、検索エンジンで調べている人が求めているものを軸にした企画を考えることが大切です。

ただし、気をつけておきたいのは検索エンジンを意識しすぎるとつまらない記事になりやすいということです。つまらない記事というのは、”よく検索されているキーワードを盛り込んだだけの記事”や”他のサイトにも書いてあるようなことが書かれているだけの記事”のことです。

それらがSEO対策として間違っているというわけではないのですが、そういった記事では読者の心をつかむのは難しいですし、記事を書いている本人も記事の作成を楽しむことができません。その状態が続くと、成果が出にくくモチベーションも維持しづらくなって更新が途絶えてしまいます。

つまらない記事にしない、書いていて楽しい記事を作るためには、できるだけ自分自身の体験・感想を挟んだり、自分自身が気になることや関心した内容を盛り込むようにしましょう。そうすることで、他のサイトとは異なる、書いていて楽しい記事が作れるようになります。

タイトルは検索エンジンを意識してつける

企画同様、タイトルも検索エンジンを意識してつけましょう。検索エンジンを意識するというのは、”よく検索されているキーワードを意識してタイトルを考える”ということです。

どんなキーワードがよく検索されているかを調べるツールはたくさんあるため、もしやり方がわからない方は「検索ボリューム 調べ方」などで探してみてください。

ただし、検索キーワードを意識しすぎるとどうしても他のサイトと同じようなタイトルや、検索キーワードをつなぎ合わせただけのタイトルになってしまいがちです。そうならないためには、逆説的ではありますが、検索キーワードを意識しすぎないことも重要です。

具体的には、自社のサイトで上位を目指したい重要なキーワードを1つ、2つ決めます。例えば、Web広告の会社のサイトを運営するのであれば「Web広告」「リスティング広告」、ピアノ教室のサイトを運営するのであれば「ピアノ」「ピアノ教室」などです。あとは、できるだけそれらのキーワードを含めて、自分が書ける内容を日々書いていくのがおすすめです。

そういった記事を継続して公開していくと、少しずつ検索エンジンにサイトが掲載されるようになっていくので、検索エンジンに掲載されるようになってきた段階で、アクセス状況に応じたタイトルに修正していくと効率よくサイトを運営してくことができます。

アクセス状況はGoogleのサーチコンソールを使うと、自社サイトにはどんなキーワードでアクセスしている人がいるのかを確認することができます。

見出し(目次)を読んだけで内容が分かるようにする

Webで記事を読んでいる人の多くは、一字一句文字を読んでいるわけではなく、気になる箇所だけを拾って読んでいる場合が多いです。逆にいえば、パッとみて自分の知りたいことが書いてあるかどうかが分からない記事は読まない場合も多いのです。

Webでできるだけ記事を読んでもらうためには、記事のどんなことが書いてあるのかを一目で分かるようにする必要があります。そのためには見出しだけで、その段落に何が書いてあるのかが分かるようにすることが大切です。その段落で一番伝えたいことを見出しにするのです。

そうすれば、見出しをまとめた目次を見るだけでも記事の内容が把握できるようになります。あとは、その見出しが気になった人のための詳しい解説を段落内の本文でするようにしましょう。

リード文では読者の悩みを言い当てる

リード文では、その記事にたどり着いた人がどんな悩みを持ってそのページにたどり着いたのかを言い当てるのが効果的です。

最初に悩みを言い当てることで、読んでいる人はその記事に興味を抱きやすくなりますし、この記事にはあなたの悩みを解決する方法が書いてありますよ、ということを伝えられます。

“読者の悩みを言い当てる”というと難しそうに感じますが、読者の求めていることを軸に企画を考えておけばそれほど難しいことではありません。“リスティング広告の効率の良い運用方法”を伝える記事であれば”なかなかリスティング広告で成果を上げられずに悩んでいませんか?”のように、記事の内容から逆算すれば簡単に書くことができます。

ちなみに、この悩みは確実に言い当てることが目的ではなく、どんな悩みが解決できるのかを読者に伝えることが目的です。リード文に書いてある内容と読者の悩みが違う場合は、その記事を読むのはその読者にとっても時間の無駄なので、そういった読者の時間の無駄をなくすためにも、最初にどんな悩みが解決できるのかを伝えるのです。

”必ず読者の悩みを言い当てないといけない”のように難しく考えず、記事の内容から逆算してシンプルに考えましょう。

本文は一度思いつくままに書きなぐった後で読みやすく編集する

書く内容が決まったら、まずは思いつくままに文字を書きなぐっていきましょう。書きなぐった後で、必要ない文章を消したり、分かりにくい箇所を添削するようにします。

まずは“読みづらいかな?”とか”この内容いるかな?”と感じることもとりあえず書いていくことが大切です。とにかく手を動かすことで自分の中にある情報をアウトプットしていきましょう。記事の読者像に近い友人などに説明するようなイメージで書くと文章が進みやすいのおすすめです。

文章は書けば書くほど書きたいことが出てきやすいものです。逆に考えると、最初の一文を書くのが実は一番難しかったりするので”最初の文章はどうせあとでカットするし”くらいの軽い気持ちで書き始めると文章を書くハードルが下がります。

私がよくやっているのは、記事全体のテーマを決めたら簡単な見出しの案を3つから5つくらい挙げて、1段落ごとに思いつくことを思いつくままに書き出します。

また、この時にリード文は書かずにいきなり内容から書きます。本文が決まってない状態だと、記事の全容が自分でもあまり明確ではないためリード文を書くのはとても難しいです。仮に先にリード文を決めていても、記事を書いてみると少し違う内容になっていて修正しないといけない場合がほとんどです。

本文を一通り書いた状態で最後にリード文を書いて、記事全体を読みやすく編集する、というのが個人的には効率の良い記事執筆の手順だと思っています。

特にWebの記事は随時修正ができるため、公開したあとの反応も見ながら必要な情報を足したりしていくことで時間をかけてよい記事にしていきましょう。

まとめ

Webで記事を書く時に気をつけるべきことを紹介しました。ただし、今回紹介したポイントはあくまで私がやりやすいやり方なので、この記事の内容は頭の片隅に置いておき、自分自身が書きやすい、あるいは書きたいことを書いていくのが良いと思っています。

もし1つや2でも自身の業務に役立ちそうな部分があれば、その箇所だけでも取り入れてみてください。

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